- 概要
- 全体的な手続きの流れ
- 提出書類リスト – MWO東京(旧 POLO東京)
- 提出書類リスト – MWO大阪 (旧 POLO大阪)
- オンライン個別相談会
略称
・PRA(ピーアールエー)
概要
・フィリピン政府公認の認定送出機関|詳細ページ
略称
・RA(アールエー)
概要
・人材募集に係わる取決め書・協定書|詳細ページ
略称
・POLO(ポロ)
概要
・POEAの海外出先機関|詳細ページ
東京と大阪の2拠点
Philippine Overseas Labor Office Tokyo
・POLO東京
・駐日フィリピン共和国大使館海外労働事務所
Philippine Overseas Labor Office Osaka
・POLO大阪
・在大阪フィリピン共和国総領事館労働部門
※就労者が実際に就労する予定の地域を基準として、POLO申請書類の提出先が東京と大阪に分かれている。
略称
・JO(ジェイオー)
・MR(エムアール)
正式名称
・JOB ORDER
・MANPOWER REQUEST
概要
・求人票|詳細ページ
※求人概要、求人数、報酬額など
略称
・POEA(ピーオーイーエー)
概要
・フィリピン海外雇用庁|詳細ページ
※フィリピン人材を採用する企業は、POEAへの登録が必要
略称
・OEC(オーイーシー)
概要
・海外雇用許可証|詳細ページ
※フィリピン人が就労を目的として出国する場合は、OECが必要(OECを取得していないとフィリピンから出国できない)
※OECの有効期限は60日間だが、Balik-Manggagawa Online Processing Systemから「OEC免除申請」を行うことで対応可能(同一雇用主・同一業務に限る)。
略称
・OWWA(オーワ)
概要
・海外労働者福祉庁|詳細ページ
POEA Registration/Accreditation
・POEAに雇用主の情報を登録すること
Job Order / Manpower Request
・POEAに求人票を登録すること
就労が認められる在留資格(活動制限あり)
・企業内転勤
身分・地位に基づく在留資格(活動制限なし)
・永住者
・日本人の配偶者等
・永住者の配偶者等
・定住者
就労の可否は指定される活動によるもの
・特定活動(指定書の活動内容で確認)
※就労が許可された活動の場合は、POLO申請が必要
※就労が許可されていない活動の場合は、POLO申請が不要
DMW(旧 POEA)のウェブサイトからフィリピン政府公認の認定送出機関(PRA)を検索する。
フィリピン政府公認の認定送出機関(PRA)とRecruitment Agreement(RA)を締結。締結したRAは、日本の公証役場での認証が必要。
提出書類(雇用契約書のひな形・求人票等)を所定の様式に則って作成し、MWO東京(旧 POLO東京)またはMWO大阪(旧 POLO大阪)に提出する。書類審査が完了した後、雇用主の代表者がMWO(旧 POLO)に赴いて、POLO担当官から英語での面接を受ける。
MWO(旧 POLO)による書類審査および面接の結果、雇用主がフィリピン人材を受入れる企業として適正であると判断された場合のみ、MWO(旧 POLO)の承認印が押印された提出書類一式が雇用主に返送される。
登録推薦書及びMMWO(旧 POLO)の承認印が押印された提出書類一式をフィリピン政府公認の認定送出機関(PRA)に転送。その後、PRAがDMW(旧 POEA)へ登録手続きを行う。DMW(旧 POEA)への登録完了後、DMW(旧 POEA)の承認印が押印され雇用契約書のひな形がPRAに返送される。
DMW(旧 POEA)への登録が完了するとフィリピン人材の採用活動が可能になる。現地に赴くもしくはオンラインにて面接を実施し、内定者と雇用契約を締結する。
内定者の在留資格認定証明書交付申請を地方出入国在留管理局へ行う。在留資格が認定されると、在留資格認定証明書(COE: Certificate of Eligibility)が交付される。
在留資格認定証明書(COE)の原本をフィリピンに転送。就労者本人が在フィリピン日本大使館(Embassy of Japan in the Philippines)に出向き、COEとパスポートを提出し、査証発給申請を行う。査証が発給されると、パスポートに捺印が行われる。
就労を目的としてフィリピンを出国するためには、OWWA(フィリピンの海外労働者福祉庁)が規程する内容を教育するための出国前オリエンテーション(PDOS / Pre-Departure Orientation Seminar)の受講が義務付けられています。申込手続きは送出機関を通じて行い、同時にOWWAメンバーシップへの登録手続きも行います。
健康診断の受診が必要です。申込手続きは送出機関を通じて行います。
※査証発給申請と出国前オリエンテーションの受講及び健康診断の受診は同時並行で行うことが可能
BM Online(Balik-Manggagawa Online Processing System)のアカウントを作成し、個人情報(顔写真を含む)やEメールアドレスの登録を行う。“BM”はタガログ語の“Balik-Manggagawa(バリクマンガガワ)”の略であり、「復帰労働者(Returning Worker)」を意味しています。
BM Onlineからログインし、ウェブ上でOEC(海外雇用許可証)の発行申請を行い、POEAに発行手数料を支払う(オンライン決済が可能)。
OEC発行手数料の納付が確認されると、BM OnlineからOECの印刷が可能になる。出国審査のカウンターでプリントアウトしたOECを提示すれば就労を目的としてフィリピンから出国することが出来る。なお、OECの有効期限は60日間となっているため、60日以内にフィリピンを出国する必要がある。
航空券や宿泊施設手配、最低限の生活備品の購入など、フィリピン人材を受入れるための準備をすすめる。入国する空港または港での入国審査で、在留資格認定証明書と査証が貼られたパスポートを提示し、無事審査が終わると在留カードが渡される。
OECの有効期限は60日間です。そのため、日本で就労を開始して1年経過した後、OECの免除申請を行わず、みなし再入国許可を受けてフィリピンに一時帰国してしまうと、OECの有効期限切れ状態になるためフィリピンを出国することが出来なくなります。日本を出国する前にOECの免除申請が必要です。
日本での就労開始後、フィリピンへの一時帰国を希望する場合は、みなし再入国許可申請に加え、OECの免除申請が必要です。日本を出国する前に、BM Onlineから必要な手続きを行うことで、OECの免除を証明する書類をプリントアウトすることが出来るようになります。
フィリピン出国時の出国審査でOECの免除証明書を提示する事で問題無く出国する事が出来ます。OEC免除申請は、申請者(就労者)が「同一雇用主かつ同一就労場所に戻る場合」と「同一雇用主の新たな就労場所に戻る場合」にのみ利用できる方法であり、出国前後で雇用主が変更となる場合や就労場が変更となる場合は、新たにOECの取得申請が必要。
略称
・BM Online(ビーエムオンライン)
正式名称
・Balik-Manggagawa Online Processing System
概要
・復帰労働者オンライン手続きシステム
留意事項
・OEC免除申請は、申請者(就労者)が「同一雇用主かつ同一就労場所に戻る場合」と「同一雇用主の新たな就労場所に戻る場合」にのみ利用できる方法であり、出国前後で雇用主が変更となる場合や就労場が変更となる場合は、新たにOECの取得申請が必要です。
公式サイト|WEB
PROFESSIONAL/SKILLED Form 01
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 02
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 03
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 04
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 05
・申請書|PDF(最新版:WORD)
出典|POLO Tokyo|WEB
POLO-SSW-Application Form 06-2019v1(Annex-E)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 02-2019v1(Annex-D)
POLO-SSW-Form 02A-2019v1(Annex-D1)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 01B-2019v1(Annex-C2)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 04
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 01-2019v1(Annex-C)
(Revised 5-28-2021)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
EMPLOYMENT CONTRACT FOR SPECIFIED SKILLED WORKERS
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 04-2019v1(Annex-B)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 01A-2019v1(Annex-C1)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
出典|POLO Tokyo|WEB
PROFESSIONAL/SKILLED Form 04
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 02
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 03
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 05
・申請書|PDF(最新版:WORD)
出典|POLO Osaka|WEB
POLO-SSW-Application Form 06-2019v1(Annex-E)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 02-2019v1(Annex-D)
POLO-SSW-Form 02A-2019v1(Annex-D1)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 01B-2019v1(Annex-C2)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
PROFESSIONAL/SKILLED Form 04
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 01-2019v1(Annex-C)
(Revised 5-28-2021)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 01A-2019v1(Annex-C1)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
EMPLOYMENT CONTRACT FOR SPECIFIED SKILLED WORKERS
・申請書|PDF(最新版:WORD)
POLO-SSW-Form 04-2019v1(Annex-B)
・申請書|PDF(最新版:WORD)
出典|POLO Osaka|WEB
MWO(旧 POLO)申請をしないまま、フィリピン人の新卒、中途採用を今まで行ってきた
OECを取得せずに一時帰国したフィリピン人社員が、日本に戻ってくることが出来なくなった
フィリピン人社員からOECの手続きを依頼されたが、何をするのか全く分からない