MWO-Osaka conducts Online Post Arrival Orientation Seminar (PAOS) for new workers in Western Japan
要約・解説
MWO大阪は、2023年度の最初のオンライン来日直後オリエンテーションセミナー(PAOS)を、3月26日(日)午後1時から午後3時30分まで、日本の西部地域に新しく到着した労働者を対象に実施しました。このセミナーはDMWの後援のもとで行われたものです。また、この活動の中で「Bisita: Be My Guest Program」も開始されました。
全文仮訳
【GOOD NEWS: MWO-OSAKAが西日本の新入社員向けにオンラインの来日直後オリエンテーションセミナー(PAOS)を実施】
MWO大阪は、2023年3月26日(日)午後1時から午後3時30分まで、西日本に新たに到着した労働者を対象にオンラインの来日直後オリエンテーションセミナー(PAOS)を実施しました。これは、今年のPAOSが初めて実施されたものであり、DMWの後援のもとで行われました。また、このイベントの中で「Bisita: Be My Guest Program」も開始されました。
オンラインPAOSには合計1,112人の労働者が参加しました。性別別の参加者数は男性578人、女性534人でした。職種別の参加者数は、TITP(技能実習生)が521人、SSW(特定技能者)が499人、OP(就労者)が24人、専門職が50人、その他が18人となっています。なお、Zoomに登録した参加者数よりも実際の参加者数は多くなっており、多くの労働者がガジェットを共有してオンラインPAOSに参加しました。
PAOSで取り上げられたモジュールには、日本文化のマナーやDMWとMWO大阪に関する内容、日本における外国人労働者の雇用と労働条件に関するガイドライン、OFW行動規範やOWWAプログラムとサービスなどが含まれています。
また、PAOSにはPTICディレクター兼貿易参事官のMichael Alfredo V. Ignacio氏が「海外フィリピン人にとってのファイナンシャルリテラシー:COVID時代、金融危機、インフレ期における個人の財務管理」について講演し、観光アタッシュ/代表のJerome Diaz氏が観光省と移民労働省との協力による「Bisita: Be My Guest Program」について参加者に説明しました。
全てのパネリストのプレゼンテーション後には、質疑応答の時間も設けられました。イベントの最後まで参加したすべての参加者には出席証明書が授与されます。
原文MWO-Osaka_20230330_MWO-Osaka conducts Online PAOS
関連記事[用語解説]PAOS