[満足度 No.1]フィリピン MWO(旧 POLO)申請の専門家

[用語解説]JO / MR

MWO申請|頻出用語の解説

POINT正式名称(英語)
C
正式名称(日本語)
求人依頼書(求人概要、求人数、報酬額など)
読み方
JO / MR
ジェイオー / エムアール

概要

フィリピン人を雇用する場合、MWO東京もしくはMWO大阪に求人依頼書を提出し、「求人票の登録」を行います。これが”JOB ORDER”もしくは”MANPOWER REQUEST”と呼ばれるものです。呼び方は異なりますが、意味しているものは同じです。
具体的には、フィリピン人の雇用を予定している企業が、直近(おおよそ2年以内)で何名のフィリピン人材の雇用を予定しているのかを事前申請する手続きになります。例えば、3名分のJOB ORDERをPOLOに申請した場合、約2年間の間に3名までは問題無く採用できます。しかしながら、採用計画の変更により2名追加して5名採用することになった場合は、追加のJOB ORDERの申請しなければ、追加の2名を採用できません。JOB ORDERには人数制限が設けられていませんが、非公開ながらPOLO独自の基準が設定されています。この基準は、雇用する会社の規模や職種により一定の上限数が決められていると推察されます。そのため、実際野申請では、採用計画に基づいた現実的な人数を申請する必要があります。
JOB ORDERには有効期限があります。最長で2年間です。追加のJOB ORDERを申請するためにはいくつか要件が設定されていますが、その中のひとつとして、「すでにPOEAに承認されている有効なJOB ORDERの75~100%が消費されていること」という要件があります。そのため、定期的にフィリピン人材の採用を予定している場合は、有効なJOB ORDERの残りが25%を下回ったタイミングを見計らって追加のJOB ORDER申請を行うことで計画的な採用が可能となります。または、有効なJOB ORDERの有効期限が切れる3か月程度前になると追加のJOB ORDER申請が可能になりますので、このタイミングをひとつの目安となります。

重要用語[用語解説]DMW(旧 POEA)
[用語解説]MWO(旧 POLO)
[用語解説]OEC
[用語解説]PRA
[用語解説]RA / RSA
[用語解説]JO / MR

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